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結成から40年を軽く超えるキャリアを持ち、ファンクの基盤を作ったと言われているニュー・オーリンズの重鎮。ローリング・ストーンズとの共演を始め、ポール・マッカートニーや地元の名士であるDr. ジョンとのレコーディング等、数々の大物との共演を誇る。 67年にバンド結成、69年 JUBILEE 傘下の JOSIE からミーターズとしてデビュー、第1弾「ソフィスティケーテッド・シシー」がいきなりR&Bチャート7位のヒット、続く「シシー・ストラット」は4位となり、ニュー・オーリンズきってのインスト・バンドとしての地位を固めていく。76年にはローリング・ストーンズ誌のベスト・バンドに選ばれたが、デビュー当時からのプロデューサーで有ったアラン・トゥーサンとの確執等、ビジネス上の問題から、77年に10枚のスタジオ・アルバムを残し、惜しまれながらも解散。その後、アート・ネヴィルと途中から加わったシリル・ネヴィルは、他の兄弟とともにネヴィル・ブラザーズを結成して現在も活躍しているが、89年に地元ニュー・オーリンズのジャズ・フェスティヴァルで再結成。その後、ギタリストとドラマーが変わるも、バンド名をファンキー・ミーターズとして現在も活動を続けている。今世紀に入って、オリジナルのメンバーでのミーターズで数本ライヴをし注目を浴びたが、現在はファンキー・ミーターズとして若いネヴィルであるイアン・ネヴィルをギターに迎え活動を続け、世界最強のファンク・バンドとして今も尚君臨している。 funky METERS : ART NEVILLE, GEORGE PORTER JR., RUSSELL BATISTE, JR., IAN NEVILLE


カリフォルニア州サンタバーバラ生まれのGlen Phillipsは86年にオルタネティヴ・ロック・バンドToad the Wet Sprocketを結成。フロントマンとして活動後、98年7月に解散。ソロ・シンガーとなる。正統派(少しメロウな)シンガー・ソングライターであるGlen Phillipsは01年にEthan Johnsのプロデュースで初のソロ・アルバム『Abulum』を発表後、『Live at Largo』(03年)、『Winter Pays for Summer』(05年)、『Mr. Lemons』(06年)、『Secrets of the New Explorers』(08年)とコンスタントに新作をリリースしている。


豪州メルボルンで南アフリカ人の父とオーストラリア人の母の間に生まれる。少年の頃からブルースに興味を持ち10代の頃はブルース一筋と言う筋金入り。足元のエフェクター類を駆使したビートや装飾音をベースに、ギターやハーモニカ等で色付け、そこへ渋いボーカルをかぶせるワンマン・バンドのスタイルは、21世紀のニュー・エイジ・ブルースマンと称される。父親譲りのドレッド・ロックスを振り乱し、ステージ上から観客を見渡す強く鋭い眼光、そして何よりも“暴走機関車”と称される大迫力のパフォーマンスは、観る者を圧倒し、引き寄せ、いつの間にかトランス状態へと導く。 地元豪州ではインディーながら10万枚以上のセールスを記録し、音楽フェスのオオトリを務めるトップ・クラスのアーティストとして大変な人気を誇っている。

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